女性はなぜ、子供ができると子供にしか目を向けなくなるのか？
「出産前」と「出産後」ではまるで別人　結婚をしても女性はそう変わるものではない。
だが、結婚後、妊娠して子供を産むと、女性は大きく変貌する。
結婚生活で常に男に熱い愛を要求していた女性が、子供が産まれたとたんに男に見向きもしなくなる。
子供の世話でそれどころではなくなり、心身のリズムも生活のリズムも一気に「子供中心モード」に切り替わる。
また、男は男で、そうした女性の変化に内心とまどいながらも、
子供の泣き声に追われるに、少しずつ育児モードになっていく。
妊娠・出産を期に、男女の「恋愛の段階」は第3段階に突入するのだ。
この時期に男女の愛だけではなく、「子供」という存在を協力して育んでいかねばならない。
この段階は子供に手がかからなくなり、親の手を離れるまで続く。